2020-5-23尾瀬の営業が再開
2020-6-1尾瀬山ノ鼻ビジターセンターなどの営業も再開
●戸倉⇄鳩待峠乗合タクシー片道1.000円
●尾瀬第1駐車場1日1.000円
水芭蕉の『尾瀬ヶ原』を歩いてみよう!
鳩待峠の尾瀬国立公園の看板右側に置かれた「尾瀬入山にあたって」の裏面に案内されている初級者トレッキングコースを歩く。


尾瀬ヶ原で人気の撮影スポット
尾瀬ヶ原は日本最大の産地湿原といわれ、木道は総延長60kmに及び、撮影スポットは色々と点在している。
尾瀬ヶ原の湿原と木道
上田代から始まる広大な湿原



尾瀬ヶ原の池塘
上田代は池塘も多く「ユルギ田代」とも呼ばれ親しまれている。
夏は水中植物の葉が池塘を覆い、8月上旬〜9月中旬にはヒツジグサの見られる池塘もあるそうだ。



尾瀬ヶ原の鏡面絶景





湿原に置かれた木に立って、記念撮影。
夏に、朝霧の消え始める頃、見晴や竜宮から見られることのある白い虹も、人気の撮影スポットのようだ。
本コースで見られた花々
尾瀬の花々は900種類以上といわれ、日本有数の高山植物の宝庫。
尾瀬ヶ原の花の見頃
ニッコウキスゲ:7月中旬〜下旬
草紅葉:9月中旬〜下旬

リュウキンカ
リュウキンカ
分類:キンポウゲ科リュウキンカ属の多年草
花言葉:「必ず来る幸福」「富」など
●水辺や湿地、ミズバショウ群生地なとで見られる
●尾瀬を代表する名花
●5月中旬〜7月上旬に竜宮十字路あたりに群生している

ワタスゲ
ワタスゲ
分類:カヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草
花言葉:「揺れる思い」「努力する」など
果穂の時期:6月中旬〜7月中旬
●中田代で、揺れるワタスゲを見ながら、木道を歩くことができる。

森では足元にオオバキスミレやコミヤマカタバミを、湿原ではショウジョウバカマやタテヤマリンドウを、多く見ることができた。

尾瀬ヶ原のミズバショウ群落地
尾瀬ヶ原のミズバショウの見頃時期:5月下旬〜6月中旬
テンマ湿原
小さな湿原で、ミズバショウ、ニッコウキスゲ、コオニユリ、カエデやダテカンバの紅葉と、四季折々の自然を楽しむことができる。

下ノ大堀
ガイドブックなどにも多く掲載されている、カメラマンにも人気のスポット。

竜宮現象入口の木道から
竜宮十字路は、尾瀬ヶ原の中央あたりに位置している。

植物研究見本園

植物研究見本園は、1周約40分(半周約20分)

ミズバショウ
ミズバショウ
分類:サトイモ科ミズバショウ属の多年草
花言葉:「美しい思い出」など


ツバメ

旅鳥であるイワツバメとのこと。

尾瀬は、平成19年に日光国立公園から独立し「尾瀬国立公園」となった。
活動記録
天気:晴れ
スタート:7:58
ゴール:16:42
標準コースタイム:約6時間(「尾瀬入山にあたって」による)
距離:16.7km
累積標高差:266m/263m
消費カロリー:2.620kcal
撮影枚数:180枚ほど
使用カメラ:デジカメ・一眼レフともにCanon

YAMAPの投稿はこちらから。
水芭蕉ウォーク『尾瀬ヶ原』
2018年9月末

おわりに
「水芭蕉」「ミズバショウ」について、読みづらかったかも知れませんが、見出しなどでは文字数が多くなってしまうので漢字に、本文ではカタカナにしました。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。