山のSNSで「野反峠のシラネアオイ群生地に行ってきた」という投稿が増え始め、新聞にも掲載されていました。
新型コロナウィルスへの不安と新生活様式に奮闘するなか、今年もいよいよ野反湖シーズンがやってきたんだなと、心が明るくなるような気持ちです。
目次
本コースでの様子
本コースで見られた花々
群生していた花々
(シラネアオイ 、タケシマラン、ミツバオウレン、ナエバキスミレ)
活動記録
野反湖外輪山に咲く初夏の花々
富士見峠から出発し、まずは話題のシラネアオイ群生地へ。
足元では、ショウジョウバカマやイワカガミ、ミツバオウレンなどが、前日の雨や夜露に濡れてしっとりと咲いていた。

本コースでの様子





黒渋の頭の道標









標準コースタイムは、約5時間半とのことです。

本コースで見られた花々



群生していた花々

つまりは、マイヅルソウかしらと思われる花も沢山の蕾をつけていたり、フモトスミレやコミヤマカタバミなど、多くの花々が群生して咲いていたのだ。

シラネアオイ
シラネアオイ (白根葵)
分類:キンポウゲ科シラネアオイ属の多年草
別名:ヤマフヨウ(山芙蓉)・ハルフヨウ(春芙蓉)
生育場所:亜高山帯の深山
花言葉:「完全な美」「優美」など
●群馬県では純絶滅危惧種に指定されている。

タケシマラン
タケシマラン(竹縞蘭)
分類:ユリ科タケシマラン属の多年草
生育場所:山頂帯上部から亜高山帯
花後:赤い果実になる
花言葉:「変わらぬ愛」など

ミツバオウレン
ミツバオウレン(三葉黄蓮)
分類:キンポウゲ科オウレン属の多年草
別名:カタバミオウレン
花言葉:「栄誉」など
生育場所:亜高山帯から高山帯

ナエバキスミレ
ナエバキスミレ(苗場黄菫)
分類:スミレ科スミレ属の多年草
生育場所:亜高山帯
花言葉:(オオバキスミレ「田園の幸福」「信頼」など)
●オオバキスミレが小型化した品種

活動記録
標準コースタイム:5時間24分
天気:晴れのち曇り
スタート:7:03
ゴール:16:38
活動距離:11.8km
累積標高差:772m/772m
消費カロリー:2.753kcal
撮影枚数:300枚

YAMAPの投稿はこちらから。
お花♡『八間山・黒渋の頭・弁天山』 https://yamap.com/activities/6558079
おわりに
写真の腕と花々の知識があれば、また違ったブログも書けるだろうになぁと思いました。
ですので脚力などのアップを目指して、せめてもう少し撮影時間がとれたらいいのかななどと思いました。

●ノゾリキスゲ八間山2018-7
●イワカガミを堪能した八間山2019-6
●野反湖の湖畔一周2019-7