園内は、メインルートで4〜5km、総延長は約10kmだそうです。
森林浴や花の勉強になど、訪れる目的にはいろんな声を聞きます。
ネコパブリッシング発行の『50代からはじめるトレッキングサポートBOOK2020』に掲載されていたことからも、背中を押されました。
晴れの日は山を歩きたいので、雨の日を狙っていました。

『赤城自然園』に行ってみよう!
ゲートを入ったテーブルに置かれた『赤城自然園見どころMAP』には、開花情報が記入されていました。
●『赤城自然園花ごよみ』200円
セゾンガーデン
沢山の花々が迎えてくれるエリア
●セゾンガーデンのシャクナゲ園は、東洋有数の規模で、多種多様のシャクナゲが咲く。
ネットで見て、ルドベキアの咲く道で記念撮影がしたいと思っていた場所は、セゾンガーデンにありました。
ルドベキア
分類:キク科オオハンゴンソウ属
花言葉:「正義」「公正」「強い精神力」など

展望台からは、足元にシャクナゲ園を、目の高さに榛名山を、見ることができました。

モナルダ
分類:シソ科ヤグルマハッカ属のハーブ
和名:タイマツバナ
別名:「ベルガモット」「ビーバーム」など
花言葉:「野生的」「感受性豊か」「安らぎ」など
●香りが良く、ポプリにも利用される

四季の森
森のベンチで寛げるエリア
●四季の森の「シラネアオイの苑」では、4月下旬から5月中旬に、シラネアオイ が一面に群生する。
四季の森は、休憩しながらお弁当を食べたるのに、ピッタリな感じでした。
「炭焼き小屋」もありました。
炭俵づくりの体験を開催されることもあるのだそうです。

自然生態園
自然の中で生き物観察のできるエリア
●自然生態園の「レンゲショウマの苑」では、約100mにわたりレンゲショウマ が群生している。
まだ蕾でしたが、案内や噂の通りレンゲショウマの大群生でした。
見頃時期には、かなりの見応えがありそうです。

ミズスマシの池には、あめんぼ(ミズスマシ)がいました。
夏にはホタル鑑賞のナイトハイクも行われるそうです。


ムラサキシキブ
分類:シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木
花名の由来:平安時代の「紫式部」から
花言葉:「上品」「聡明」など
●秋になると紫色の実をつける
●丈夫で育てやすい


森林浴セラピー実験ロード
効果測定実験を行ったルートとのことで、確かにセラピー効果も抜群な雰囲気でした。


赤城自然園で見られた花々

活動記録
天気:雨一時曇り
スタート:9:54
ゴール:13:46
歩行距離:4.9km
累積標高差:143m/143m
消費カロリー:1.114kcal


自然園の詳しい情報は、こちらをご覧いただくのがよろしいかと思います。
赤城自然園のホームページ
おわりに
とてもよく整備された大きな自然公園といった印象でした。
