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紅葉狩り『尾瀬沼・皿伏山』13.4km

更新日:

ぐんま百名山は、人があまり歩かない、とても静かな山々も多くあります。
平日のソロ山行では、入山者は自分だけかも知れないと感じることも多々ありました。
今年は新型コロナウィルスの影響もあり、更に人が少なく、特にこちらは尾瀬の他の山々よりも長く入山不可が続いたこともあり「クマの住み処だよ」と言われるほどでした。
どうしてもソロでは勇気が出なくて、山で知り合った友人に付き合っていただきました。

皿伏山
標高:1.917m
山名の由来:皿を伏せたような山容から
●ぐんま百名山
歩く人は稀なほど静か
●原生林や湿原など変化に富んだコース
●紅葉の見ごろは10月20日頃

大清水駐車場:500円
トイレ:100円
一ノ瀬休憩所までの乗合バス:片道700円

岩清水​
岩清水あたりで
登山道の紅葉
色づき始めた登山道
三平峠の木道​
三平峠の木道
南岸分岐あたりの登山道の紅葉​
南岸分岐あたりの登山道の紅葉

尾瀬沼から皿伏山の間で、倒木が多数発生しています。

道に迷いやすいため、熟達者以外は通行を控えてください。

南岸分岐の小枝に掲示されていた、群馬県から通行注意のお知らせより

1箇所登山道を見落とし迷いましたが、ワイワイ言いながらクリアし、更には楽しんでしまったほどでした。
「ひとりだったらどんなに心細かっただろう」と、友人の存在に感謝しました。

倒木を乗り越える友人​
尾瀬沼を背景に、倒木を乗り越える友人
倒木を乗り越える友人​
まるでアスレチック

大清水

大清水平の湿原​
大清水平の湿原に広がる草紅葉
大清水平の湿原​
大清水平の湿原を、豊かな彩りで囲む原生林

初夏にはニッコウキスゲも咲くのよね♪
セミシニア隊員2号
セミシニア隊員1号
遅咲きのミズバショウやワタスゲも咲くそうです♪

よく見ると真っ赤なモウセンゴケを発見​
よく見ると真っ赤なモウセンゴケを発見
カエデ
森で拾ったカエデの落ち葉

皿伏山山頂

皿伏山の山頂でランチ​
皿伏山の山頂でランチ
友人特製三温糖のチーズケーキ♡​
友人特製三温糖のチーズケーキ♡

眺望はないけれど、寛げるスペースでした。
ソロ男性おひとりも休憩中でした。
後でわかったのですが、三角点はベンチより10mほど先にあったのだそうです。

尾瀬沼

尾瀬沼畔の登山道の紅葉​
尾瀬沼沿いの登山道で見上げた、真っ赤な木々
尾瀬沼畔の紅葉​
尾瀬沼畔の紅葉
尾瀬沼越しの燧ヶ岳​
尾瀬沼越しに見た燧ヶ岳
シニア隊員七福神さま
尾瀬沼は、標高1660 mという高さで、この大きさの湖沼や池では、日本一なんじゃて。
尾瀬沼山荘​
尾瀬沼山荘と秋の空

珈琲:400円(尾瀬沼の絵付き携帯灰皿プレゼント)

尾瀬沼・皿伏山で見られた植物

尾瀬沼・皿伏山の活動記録

天気:くもり
スタート:5:45
ゴール:14:58
歩行距離:13.4km
累積標高差:723m/728m
消費カロリー:2.502kcal

YAMAP軌跡
YAMAP軌跡スクリーンショット

地図画像クリックで、この日のYAMAPの投稿へ。

おわりに

友人は始終笑顔で、おかげで楽しく仄々と、ぐんま百名山78座目を踏むことができました。
このコースの紅葉は、予想以上に色調豊かでした。
感謝いっぱいの大満足です。

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  • この記事を書いた人

群馬の見どころ散策隊セミシニア隊員1号

群馬県民歴50年。覚え始めの一眼レフを片手に、リハビリ登山をしながら、四季の景色も楽しんでいます。上級シューフィッター・シニア専門シューフィッター・幼児子どもシューフィッター・フスフレーガー・足育アドバイザー®・アシスタントシューカウンセラー

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