正丸駅の駐車場(1日500円)に車を停め、しばらく舗装道路を歩き、正丸峠へと向かう。
安産地蔵尊、沢沿いの紅葉、馬頭観音像の大きな岩、お申講の案内板・・・など、趣がある。

伊豆ヶ岳から子ノ権現を歩いてみよう!
樹林帯をしばらく登ると、奥村茶屋に出て、しばらく景色を眺めたら、再び森へ。
正丸峠のとても癒される景色を歩いていくと、小高山に出た。


大蔵山と名のついたピークを踏み、広場になっている五輪山も踏んだ。
伊豆ヶ岳直下の、男坂はロープが張られ、女坂は通行止め。
よって中間の急坂な迂回路を導かれながら登っていく。



『伊豆ヶ岳』
標高:851m
●関東百名山、新・花の百名山、日本百低山、その他
●奥武蔵で最も人気の高い山
●山頂から西面が開け、武甲山や武川山が望める



山名標識の先の、大きく平らな岩の上に、伊豆ヶ岳の頂上があった。


あずまやのある古御山のピークを超えた、雑木林でも美しい紅葉の中を歩くことができた。

アセビ林の先に高畑山のピークがあり、ベンチのある広場になっていた。
送電線鉄塔横は木々が伐採され、山々が見えた。
中ノ沢ノ頭のピークを超え、天目指峠を進んでいく。

アップダウンは急坂を繰り返すので、教えられた通り「滑る道」だった。

子ノ権現
●足腰の神様

白い大きな手のオブジェは、この辺りにあるようです。






仁王像をくぐると、樹齢1.000年の二本杉が見られた。

阿宇山のあずまやで一息ついて、帰路についた。

集落では寒桜や茶花などが咲き、沢沿いには真ふたつに割れた大きな岩も見た。
子床橋を渡り、舗装道路を歩き、西吾野駅へ。


西吾野駅から西武秩父線に乗り、ひと駅で正丸駅へ。
伊豆ヶ岳から子ノ権現で見られた花々

伊豆ヶ岳から子ノ権現の活動記録
天気:晴れ
スタート:6:50
ゴール:15:15
歩行距離:13.4km
累積標高差:1.040m/1.100m
消費カロリー:2.651kcal

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