ご近所の山へ毎日登る会の知り合いから教えてもらったコースを辿ることにしました。
日和田山や物見山などの里山ハイクから、巾着田曼珠沙華群生地でお花畑鑑賞をします。
『奥武蔵自然遊歩道ハイキング』に行ってみよう!

日和田山登山口駐車場:曼珠沙華の時期のみ、駐車料金1日500円
日和田山登山口:トイレ・自販機・スタンプ あり
日和田山
日和田山
標高:302m
関東百名山
埼玉百名山
一ノ鳥居をくぐり、男坂に向かいます。
岩肌の上を楽しむ男坂は、自然岩の階段を登っていく印象でした。

二ノ鳥居のある金刀比羅神社の前は景色が開け、左手側からスカイツリーや巾着田、右手側へ富士山などの眺めが楽しめました。
日和田山 山頂
山名標識や四等三角点、登頂スタンプもありました。
日和田山から少し歩くと『高指山』への案内標識がありました。
なかなか見つけられないので伺うと「特に山頂の山名標識などはなく“ここら辺”」とのことでした。
物見山
物見山
標高:375m
埼玉百名山
物見山登山口には、あずま屋・トイレ・自販機やベンチのある休憩スペースもありました。
物見山の山名標識のある広場
こちらで、山ごはんを作って、少し早いお昼にしました。
背の高いスラっとしたカップルから「物見山は物見と書いてあるが、どんな物を見るんだ?」と聞かれましたが、はて?

物見山 山頂
広場から少し歩いたところが山頂とのことで、行ってみると、遊歩道の脇に一等と思われる三角点がありました。
下山は、来た道を戻り、物見山登山口から座禅岩経由で、巾着田に向かいました。
座禅岩
物見山までの遊歩道ではハイカーも多くすれ違いましたが、こちらの登山道は人の気配もない雰囲気でした。
高麗川沿いの舗装道路に出ると、ツリフネソウが群生していました。
巾着田 曼珠沙華公園

巾着田 曼珠沙華公園
巾着田と呼ばれる由来:高麗川の蛇行した形が「きんちゃく」に似ていることから
昭和40年代後半に整地したところ一斉に曼珠沙華が咲き、現在では約500万本が咲き渡る。
2017年9月20日には、上皇上皇后陛下が私的ご旅行で訪問された。
入場料:開花時期のみ1日300円
駐車場:500円

公園の縁を流れる高麗川では、お弁当を広げたり、小さな子どもがバーバと裸足でじゃぶじゃぶ歩いたり、モデルさんが撮影していたり、多くの方々が寛いでいました。

売店のグルメ
曼珠沙華の様子

曼珠沙華
分類:ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草
花言葉:赤い曼珠沙華「情熱」「再会」など・白い曼珠沙華「また会う日を楽しみに」など
白い曼珠沙華も咲いていました。
生きものたち
奥武蔵でみつけた花々
活動記録
天気:晴れ一時雨
スタート:7:36
ゴール:15:56
距離:9.8km
活動距離:10.1km
累積標高差:537m/550m
消費カロリー:1.475kcal
歩数:23.000歩くらい
(YAMAPスクリーンショットより)
