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憧れの『紅葉の涸沢カール』35.1km

更新日:

涸沢カール
三方を3.000mの名峰にぐるりと囲まれた圧倒的スケールの、日本最大級のカールである。

シニア隊員七福神さま
カール壁の底のキャンプ場あたり(標高2.300m)から1番高い奥穂高岳(標高3.190m)まで約900mの標高差があり、涸沢カールの直径は約2kmじゃて。

紅葉の涸沢カール
奥穂高岳登頂への拠点としてだけでなく、紅葉の名所としても有名。
『山岳紅葉として日本一美しい』『一生に一度は見るべき』などといわれ、夏以上の賑わいを見せる。

『涸沢カール』へ行ってみよう!

コース
上高地スタートで涸沢で一泊し、ピストンする初心者向けのポピュラーコースを辿る。
山行時間
1日め:約6時間
2日め:約5時間

いざ!

横尾大橋


歩くと少々揺れました。
穂高岳の峰々が遠くに見えました。

屏風岩


シニア隊員七福神さま
雨が降ると、滝が現れるこたもあるそうじゃ。

本谷橋

右岸の休憩ポイントにて

せっせと歩き汗をかいていたこともあり、風と川音で気持ちよく涼めました。
復路では、山小屋のお弁当で早お昼にしました。


往路は仮橋を、復路は本橋を、渡りました。

シニア隊員七福神さま
紅葉の時期を過ぎると撤去され、冬季には仮橋も撤去されるんじゃて。

Sガレからの奥穂高岳

Sガレで休憩していると、通過していく方々から「テントが見えてきたよ」「いるねー」という声も聞こえてきました。

紅葉の登山道

涸沢カールの壁も見えてきました!

(*゚▽゚*)中央は北穂高岳かしら?
セミシニア隊員2号

どんどん紅葉に包まれていきます。

常念岳方面

涸沢小屋方面へ向かう登山道での景色

涸沢ヒュッテから下る石段道からの景色

ナナカマド

ナナカマド
分類:バラ科の落葉高木
分布:山地から亜高山帯
花言葉:「慎重」「賢明」など

涸沢カール

赤い三角屋根の小屋が、涸沢小屋です。

セミシニア隊員1号
今回こちらで1泊しました。
『涸沢小屋』泊で涸沢カールを堪能!

涸沢小屋から眺めた夕暮れ時のカール壁朝日に照らされたカール壁

涸沢小屋とモルゲンロート天気にも恵まれ、綺麗なピンク色の山肌も見ることができました。

涸沢ヒュッテから眺めた涸沢カールです。
テント場の奥に涸沢岳や北穂高岳が望めました。

:;(∩´﹏`∩);:感動の景色ねぇ~♡
セミシニア隊員2号

徳沢

徳沢園のソフトクリーム

小梨平

小梨平キャンプ場の前を流れる梓川の水面が水色でした。

いろんな花々

活動記録

天気:晴れ
スタート:1日め6:31
ゴール:2日め15:59
距離:33.9km
活動距離:35.1km
累積標高差:1.776m/1.782m
消費カロリー:3.863kcal
歩数:56.000歩くらい

(YAMAPスクリーンショットより)

おわりに

三方をぐるりと3.000mの明峰に囲まれた、紅葉の涸沢カールは、圧倒的スケール間違いなしでした。
目も心も奪われ、下山し帰宅後も胸がいっぱいのままでいられました。

セミシニア隊員1号
きっといつかまた

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  • この記事を書いた人

群馬の見どころ散策隊セミシニア隊員1号

群馬県民歴50年。覚え始めの一眼レフを片手に、リハビリ登山をしながら、四季の景色も楽しんでいます。上級シューフィッター・シニア専門シューフィッター・幼児子どもシューフィッター・フスフレーガー・足育アドバイザー®・アシスタントシューカウンセラー

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