
『紅葉山』から小幡を歩いてみよう!
道の駅甘楽に車を停めてスタート。
『紅葉山』
『紅葉山』
ヤマモミジやイロハモミジなど約600本のモミジが見られる里山。
京都から移植されたといわれる木々の紅葉が楽しめる。
紅葉山の麓にあり、福禄寿さまを祀っている『福厳寺(ふくごんじ)』の前で、なんともいいお顔の小僧の像が、見送るようにそこにいました。
紅葉山公園の山頂付近
陽あたりのよい側は紅葉が進んでいました。
紅葉山の頂には、あずま屋とベンチもありました。
小さなお子さんが猪のフンで盛り上がっていました。
少し画像が暗く、景色と洋服の色とが同化していますが、気に入った写真も撮れました。
甘楽総合公園に向かいます。
紅葉山から下る途中で、雄川越しに見た小幡の街並みと牛伏山や子王山です。
『甘楽総合公園』の雄川(おがわ)沿い歩き
清水橋から川沿いに下るせせらぎの路や他にも、立入禁止の区間がありました。
『甘楽総合公園』
日本の歴史公園100選にも認定されている。
ジョギングやウォーキングなど、自然と触れ合いながら楽しめるスポーツ施設。
雄川沿いに続く遊歩道の様子
仙洞院橋(せんとういんはし)
公園内の紅葉の様子
あずま屋で食べた''ばーちゃんが作った干し芋''
りんご園の近くの橋から眺めた紺色の雄川
水位によって飛び石で向こう岸に渡れます。
『小幡』
『小幡』
江戸時代に、織田信長の次男信雄(のぶかつ)に与えられた領地のうち、小幡藩は信雄の四男信良に分地された。
三代信昌はこの城下を整地した。
柵の向こう側は『国指定名勝 楽山園』です。

御殿前通りにあった案内板

町指定名勝の松平家大奥や、高橋家を覗きながら、中小路(なかこうじ)に向かい、雄川堰(おがわぜき)へ。
小幡の街並み

まち歩きマップから『城下町小幡』の桜並木へ
道の駅甘楽で食べた桑茶のミックスソフトクリーム
この日にみつけた秋の色
活動記録
天気:曇り時々晴れのち雨
スタート:9:45
ゴール:14:31
距離:8.3km
累積標高差:254m/254m
消費カロリー:705kcal
(YAMAPスクリーンショットより)
おわりに
平日で天気も今ひとつでしたが、甘楽総合公園では、多くの方々がウォーキングを楽しまれていました。
雄川の両岸や紅葉した木々の中に続く遊歩道は、とても印象に残る、素敵なウォーキングスポットでした。
参考にしたコースや文献
●歩きたくなるまち『小幡』まち歩きマップ/甘楽町産業課おもてなし係(平成28年11月)
●甘楽町発足60周年記念事業 第6回甘楽もみじウォーク/甘楽町観光協会(令和元年)
●大人の遠足BOOK東日本2日帰りウォーキング関東周辺2/JTBパブリック(2019年2月)