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故郷の富士『日暮山』へ8.8km

更新日:

「危険箇所はないけれど、とにかく急坂をグングン登ると山頂」と聞いていた『日暮山』に、ついに登ってみることしました。

ぐんま百名山『日暮山』に登ってみよう!

小平集会所の路肩に、3台ほど停められる登山者用の駐車スペースがあり、そこからスタートです。

小平集落からキツネ沢沿いの林道は、紅葉がとても綺麗でした。

日暮山登山口を過ぎると、登山道の荒れているところもありました。

シニア隊員七福神さま
平成20年の山崩の影響もあるようじゃよ。

落ち葉をサクサクと踏みながらとても穏やかな雰囲気も楽しめました。

日暮山の山頂が見えてきました。

(*´∀`*)ホントに三角ね。
セミシニア隊員2号

木立の広場に、座り心地のいい倒木があったので、小休憩。

「雲の流れが速いね、天気下り坂だね。」

急ぎましょう。

急坂をグングン登りました。

山頂近くの尾根には、いくつかの石碑がありました。
摩利支天の石碑

シニア隊員七福神さま
明治末期から大正初期に祭られた石宮もあるんじゃて。

『日暮山』山頂


(*≧∀≦*)狭ぁ〜い!
セミシニア隊員2号

『日暮山(にっくらやま)』
標高:1.207m
ぐんま百名山
その山容から「故郷の富士」「矢川富士」などとも呼ばれている。
角度によって馬の荷鞍にも似た山容で、「荷鞍」がなまり「にっくらやま」となったという説もある。

山名標識と三等三角点

山頂から少し先の、八海山神社碑のある岩棚で眺望を楽しみました。
鼻曲山

妙義山方面

鹿岳方面

浅間山の裾野と浅間隠山、軽井沢の街

岩棚で記念撮影パチリ⭐︎

シニア隊員七福神さま
天気によって、武尊山や筑波山も見えるそうじゃよ。


山ごはん中に雨が強くなってきたので、「急坂だけは降りてしまいたいね」と雨具も着て、カメラもしまい込み、早々に下山しました。

シニア隊員七福神さま
滑りやすいので足元に注意じゃよ。

「走った方が下りやすいよ。」とピョンピョン下る後ろ姿に「わはははは」笑いながら進みました。
走る筋力や山技術の少ない私はチェーンスパイクでじっくりついて行きました。

急坂を降り、再びカメラも出して、のんびり雨の日山行です。

杉林

キツネ沢沿いの林道

雨の中のシットリとした紅葉も、とても幻想的でした。

駐車スペースの様子

活動記録

天気:晴れのち曇りのち雨
スタート:8:02
ゴール:14:17
活動距離:8.8km
累積標高差:798m/797m
消費カロリー:1.308kcal
撮影枚数:100枚程


(YAMAPスクリーンショットより)

セミシニア隊員1号
YAMAPの投稿はこちら。
ぐんま百名山『日暮山』-2019-11-22

おわりに

八海山神社碑のある岩棚からの眺望は、想像以上に広々と見渡すことができました。
カメラの望遠レンズを持って行かなかったことを後悔しました。

「急坂をグングン登る」山頂近くでは、「あれ?こっちかな?」「足場はここかな?」と思う時、2人なら4つの目になり、4つの目は4つ以上の働きをすることも、実感できました。

とても楽しく充実した山行でした。

靴は、靴底に溝のあるトレッキングまたは登山用がオススメです。

8+
  • この記事を書いた人

群馬の見どころ散策隊セミシニア隊員1号

群馬県民歴50年。覚え始めの一眼レフを片手に、リハビリ登山をしながら、四季の景色も楽しんでいます。上級シューフィッター・シニア専門シューフィッター・幼児子どもシューフィッター・フスフレーガー・足育アドバイザー®・アシスタントシューカウンセラー

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