元旦の初日出参りは『崇台山』へ、その足で妙義神社へ初詣に、そして
妙義山の『大の字』まで登ってみよう!
駐車場までは例年通り雪もなく、時間的にも空いていました。
妙義神社参道入口から大鳥居に向かい、妙義神社で新年のご挨拶をいたしました。
妙義神社の背景に白雲山がそびえ、いつでも登山者や参拝客を見守っているかのように、雄々しく見えます。
妙義神社本社
妙義神社
妙義山の主峰白雲山の中腹にあり、創建は約1.500年といわれる古い神社。
黒漆塗権現造りで、国の重要文化財に指定されている。
富岡市観光おもてなし課・富岡市観光協会発行の『妙義山のみどころ』を参照

『大の字』へ
大の字・白雲山頂登山口から入山しました。

朝の木漏れ日で、森もキラキラしていました。
急坂や鎖場も登り
『大の字』への分岐

最後の鎖場。ここを登ればいよいよ!
そして!
『大の字』で''大''の字ポーズ
念願叶いました♪

『大の字』からの眺望
関東平野(崇台山方面)
赤城山
榛名山
白根山
東側に大きな眺望が広がっていました。
大の字
いわれ:「昔の旅人の目印」「明魏大権現の大」「妙義大権現の大」など
『大の字』の岩から下りるのも、なかなかの高度感でした。
『辻』経由で下山

岩場トラバース
こちらの足場もはっきりしているので、アスレチック的に歩けました。
『奥の院大の字見晴』
『見晴』に立つと、岩越しに崇台山方面の関東平野が広がり、狭いけれどしっかりした足場があったので「よし!あの岩の間からから」と眺望を味わいました。
二本杉茶屋跡
このような場所に茶屋があったとは、なんとも奥深い歴史を感じ、暫くその余韻に浸りながら歩きました。
パンダちゃんのような(笑)岩
パンダちゃんからも、御荷鉾山方面が楽しめました。

中間道から妙義神社に着くと、参拝客でいっぱいになっていました。
おみくじは中吉でした。
駐車場に入るための車も、長い渋滞ができていました。
帰宅後は、ばーちゃんの御節をハフハフと堪能しました。
『搗いた餅より心持ち』いつも感謝しています。
活動記録
天気:晴れ
スタート:7:59
ゴール:12:14
活動距離:3.4km
累積標高差:431m/429m
消費カロリー:804kcal
(YAMAPスクリーンショットより)

初詣は妙義神社と『大の字』へ
YAMAPは皆様の投稿を拝見しながら、登りたい歩きたい山々を見つけたり、お会いした方々と繋がったり、コミュニケーションにも楽しく使っているアプリです。

ヤマレコは時々投稿もしますが、主に軌跡を辿ったり記録を見るために、便利に使っているアプリです。
おわりに
流石!日本三大奇勝『妙義山』!と、岩や景色を楽しみながら歩きました。
ですのに、なんと妙義山の主な峰々の写真を撮らずに下山してしまいました。
次は撮ろう!と課題になりました。

秋の『石門めぐり』
『一年の計は元旦にあり』今年も早めに始めの計画をしっかりと立て、充実した楽しい散策を行っていき、リハビリや健康維持として身につけていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。