スノーシューの試し履きや練習などにも、気軽な雪山歩きが楽しめると聞いて
雪の霧ヶ峰に行ってみよう!
車山の肩の駐車場までは、雪も少ない道路でしたが、スタッドレスが安心かと思います。
それほど雪のない道路でした。
車山山頂へ
道中の雪の少なさから雪山を想像することができず、アイゼンで歩き始めましたが、トレースのある場所でも足部が埋まるほどのふかふかな雪に、「車にワカンを取りに行こうかな」と迷ったりしました。
広い雪景色の中で、露氷のついた木がキラキラと光っていました。

豊かな雪の表情も、楽しむことができました。
左手前方には車山山頂の気象ドームが見えてきました。
右手にはうっすらと富士山が浮かんでいました。
車山山頂
山名標識
ここでカメラレンズにトラブル発生!カメラ修理が先決なため、ルートを変更し、このままグルリと歩いて下山することにしました。

車山神社
蓼科山かな?
車山の肩へ
車山乗越への急な階段は、雪の坂道になっていました。
急坂を下った車山乗越あたりでは、トレースを外れると、膝上まで埋まりました。
車山湿原越しの蝶々深山

''900種類の花々が咲き誇る高山植物の宝庫''なんじゃて。

コロボックルヒュッテの裏の木
活動記録
天気:晴れ一時曇り
スタート:9:40
ゴール:12:10
活動距離:3.9km
累積標高差:162m/160m
消費カロリー:558kcal
(YAMAPスクリーンショットより)
YAMAPの投稿
ふかふか雪の霧ヶ峰『車山』散歩
『雪の霧ヶ峰』の感想
平日の雪の霧ヶ峰は、数組とすれ違う程度の静けさで、なんとも心地よかったです。
ぜひワカンで、八島湿原のあたりまでグルリと散歩してみたい!という後ろ髪を引かれる想いで下山しました。
雪山歩きが楽しめるように、少しずつ練習や装備も整えていけたらいいなと思います。
まずはカメラのことと、それから、歩きながら寒さで顔が痛かったので、今後の雪山では鼻を覆う工夫も考えなくていかなくては!と思いました。
おわりに
レンズは修理問い合わせ相談をし、再調整品を購入することに決め、この2日後に届き、セットすると無事に撮影することができました。
一眼レフは高価で修理も高価ですし、持ち歩くにも重いので、今後はデジカメも使えるようになろうと決意しました。

勉強になりました。
山よ!ありがとう!