今回の岩歩きの目的
●中之嶽神社の参道石段を登る
●第四石門広場で山ごはんを楽しむ
●前回は足がすくんで身動きが出来なくなった『大砲岩分岐への鎖場の先』で、今回は何を感じどうなるのかを確かめる
『妙義山』を歩こう!
中之嶽神社で御朱印帳をお預けして出発!
日本一のだいこく様

●中之嶽神社の参道石段を登る
中之嶽神社の前宮を参拝し、参道石段へ
前回『石門めぐり』で中之嶽神社に下って来た時に進行方向の逆を歩るく懺悔な気持ちになりましたので、
今回は参拝の順序を守っているという優越な気持ちよさを感じてしまいました。

登山道に入ると、リスがピョンピョンと横切って行きました。
見晴台
広がる景色の遠くに、筑波山も見えました。
妙義山の雄々しさも間近に見られました。

●第四石門広場で山ごはんを楽しむ
石門を眺めながら山ごはん
トッポギチゲスープ
作り方
トッポギを茹で、溶いた固形チゲスープの入ったカップに入れ、適量の湯を注いで、出来上がり。
''ひとり時間の満喫"を楽しみたい時の山歩きは、自然に溶け込むようにひっそりと過ごすのが好きです。
今回は''山ごはんを楽しむ''もあったので、登山者の方々との会話も楽しみつつ長閑に過ごしました。
人ってすごい!
山ってすごい!
第四石門越しに、これから向かう大砲岩を覗く、記念撮影パチリ★
第四石門の端(アイキャッチ画像の場所)から見た眺め
●前回は足がすくんで身動きが出来なくなった『大砲岩分岐への鎖場の先』で、今回は何を感じどうなるのかを確かめる
大砲岩分岐への鎖場





『天狗の評定』方面へ
今回はここまで、前回より数メートル...いや数センチ進めました。
もはや、身動きするのもこわくて、これ以外のポーズはできません(笑)。
若者が、進んだ証拠写真を撮ってくれました。
その先のこの切り立った細い岩場の先が、天狗の評定で
あの鎖場を登れば、天狗の評定の頂です。
這うようにして分岐に戻りました。
『体内くぐり』方面へ
こちらは『体内くぐり』の岩の前まで行くことができました。
『体内くぐり』の岩の前からの眺めは素晴らしく、心も満たされていきました。
体内を潜るのはこわいので、ここで分岐まで戻りました。
『大砲岩』方面へ
大砲岩の手間で散々悩んだ末、今回は控えました。

この後石門広場まで戻り、第四石門から大砲岩を覗くと、先程挨拶した方々が大砲岩に登っていました!
手を振ると、振り返してくれました!

今回は手足が震えることもなく(そうなる前に留まったため)、鼓動も落ち着いたまま、前回よりも随分前に進むことができました。
「やったぁー!」と意気揚々な気持ちと、「くぅー!まだまだ」と悔しい気持ちを味わいました。
石門めぐりコース
混雑時は一方通行になるので、こちら側から進むことはできません。
誰にすれ違うこともなかったのですが、『混雑時なら逆進行』と思うと後ろめたさもフツフツとわいてしまいました。

第二石門にて
妙義山のアーベントロート
中之嶽神社の御朱印は、下の名前入りでした。
活動記録
天気:晴れ
スタート:10:53
ゴール:15:20
活動距離:2.4km
累積標高差:251m/250m
消費カロリー:510kcal
撮影枚数:100枚
(YAMAPスクリーンショットより)

楽しい『妙義の石門めぐり』
秋の石門めぐり

おわりに
私の中では今のところ「参拝と石門めぐりは別」という定義にいたることとし、物事の裏表や臨機応変といった日々の出来事などともリンクさせながら考えられました。
『できることなら、これからも少しでもいろんな山を歩けたらいいな』
『少しでも気力と体力を維持し続けなくては!』
小さな筋トレかもしれませんが、職場での朝はエレベーターを使わず5階まで階段で登ることにしているので、これからも出来るだけ続けようと思いました。
今回も、山でいろんなことを考え次に繋がる時間が過ごせました。
