2020年の2月に、2020mの雪山に登る!
『剣ヶ峰山』に登ってみよう!
川場スキー場からリフトを2本乗り継ぎ、ようやくスタートです。

乗り継いで登山口に向かいます。

遠くに富士山も見えました。
いざ!『剣ヶ峰山』へ!
登山者の方々に習って、私もここでアイゼンを履きました。
鍵をつけたスノーボードが置いてあり、どうやら下山にはリフトを使わず、滑り下りるのではと思いました。
なんとも格好良く気持ちよさそうです。
スノーボードはハードルが高いので、ヒップソリで滑り下りたい衝動に駆られました。
ただしこちらのゲレンデでヒップソリは禁止のように思われますが。
膝下ほどまであるフワフワな雪の坂道を登って行きます。


谷川岳を撮りました。
ほどなく急な登り坂となり、必死の思いで進んで行きました。
緩やかな場所では、写真を撮るゆとりもありましたが、既に心臓バクバク手はブルブルでした。

左手側は目指す『剣ヶ峰山』です。
『剣ヶ峰山』山頂にて
県境に連なる雪化粧をした名峰が、目の前に大きく広がっていました!


登山者の方々は、大きな爪のアイゼンとピッケルやストックで、ザクザクと武尊山へ向かわれました。

『武尊山』
私の装いは、相当な熟練者か、場違いな初心者に思えてくるほどでした。
もちろん後者で、経験や力、装備の重要さなどを、あらためて痛感しました。
雪遊び
せっかくなので、斜面の緩やかな広い場所で、雪を満喫していくことにしました。


左手側には富士山から、
右手側には浅間山までが写っています。
必死で登ってきた急な坂を、今度はオロオロと下りました。

遠くには富士山も見えました。
登山口に戻ると、登りで見たスノーボードはなくなっていました。
きっと滑走を楽しまれたのでしょうね。
そして、リフトを2本乗り継ぎ、無事に到着しました。

こんにゃく麺のトマトラーメン
活動記録
天気:晴れ
スタート:9:34
ゴール:12:42
活動距離:1.4km
累積標高差:160m/167m
消費カロリー:542kcal

2020mの山『剣ヶ峰山』
おわりに
2020mの山『剣ヶ峰山』はとても楽しく、その後、前爪のあるアイゼンとピッケルや雪山のストックを用意し、武尊山への準備も整えました。