ググっとぐんま花カレンダーで満開と情報掲載があったので、早速!
『小串カタクリの里』へ行ってみよう!
【目次】
『カタクリ』のマメ知識
『小串カタクリの里』レポ
『小串カタクリの里』の情報
『カタクリ』のマメ知識
山の北東斜面を好み、開花後15~20年の寿命があるといわれている。(『小串カタクリの里』の看板より)
かつてはカタクリのデンプンを片栗粉として調理に使用していた。
1994年から2014年まで350円切手の図として使われていた。
群馬県では、みどり市の市の花としても指定されている。
分類:ユリ科カタクリ属の多年草
開花時期:3月から5月
開花期間:2週間
香り:無香
分布:北東アジア・日本
花言葉:初恋・寂しさに耐え抜く・嫉妬など
誕生花:1月28日・3月24日
『小串カタクリの里』レポ
小串カタクリの里には看板が多いなぁと感じました。
他にも小学生の書いた可愛い看板もありました。
看板の多さから、手が加えられている様も伝わってくるので、地域の人たちから大切に愛されている場所なんだろうなと思いました。
私はともかく花の写真撮影がしたくて、いつでも説明書きは写真に撮って家で読む派ですが、看板があるとわかりやすくてとても助かります。
このブログを書くにも看板は必須アイテムです。


週末で人が多くほとんど写真に残せませんでしたが、舗装された道路までの間は整った遊歩道が続いていました。
段差は普通の階段くらいあるので、膝や腰の弱い方には少し強い運動に感じます。
靴底に溝のある靴は必須です。
一面にカタクリの花・花・花!
日が差した瞬間の雰囲気は、別世界を覗くような映画を観るのに似たような素敵な感覚になりました。
柵の内側には入れないので、近くで咲いているカタクリの花を何枚か撮りました。
柵の内側には入れないからこそ、混雑していても奥行きのあるカタクリの里の写真が撮れました。
『小串カタクリの里』の情報
約2.3ヘクタールに、カタクリは5万本(上毛新聞社『花めぐり』平成20年)、夏にはウバユリ(7月末)やキツネノカミソリ(8月初旬)、秋には紅葉、冬には野鳥観察など、通年の楽しみがある里。
住民や小学生が保護活動を行い、カタクリの盗掘から守っている。
カタクリの開花時期:3月下旬から4月上旬(3月頃に『カタクリ咲いたまつり』が開催される)
開園時期:通年
開園時間:1日
休園日:なし
入園料:無料
駐車場:無料・20台
場所:群馬県高崎市吉井町小串
問合せ:群馬県高崎市吉井町教育委員会
『小串カタクリの里』への地図
