●『北八ヶ岳』といえば『苔の森』
●『北八ヶ岳』の最高峰は『天狗岳』

麦草峠から東天狗岳へ

白駒池周辺
●白駒池が紅葉する10月上旬頃は、特にオススメ
●11月中旬には積雪し始め、白駒池が結氷する頃には、スノーシューも楽しめる
●北八ヶ岳の苔の森では、約500種類の苔が生息している

白駒池キャンプ指定地
白駒池キャンプ指定地
●青苔荘管理
●2020年は新型コロナウィルスの影響で要予約
●テント泊デビューにオススメ

もののけの森
「苔むす森」とはよく聞くけれど、それはこのとかなと思える空気が漂っていました。
ふんわりとした、心地いいような緑くさいような、そんな空気でした。


北八ヶ岳には11もの苔の森があるそうです。
にゅう
にゅう
標高:2.352m
●天狗岳・浅間山・富士山なども望める
●「にゅうの森」の原生林や岩の多い急斜面の樹林帯を抜け、開けた崖の上に頂がある


東天狗岳
東天狗岳
標高:2.640m
●双耳峰『天狗岳』の東の頂
●北八ヶ岳の樹海や南八ヶ岳の展望など360度のパノラマが楽しめる
●東天狗岳の頂に近づく樹林帯の尾根で、黒ユリが見られることもある

イワウメ
分類:イワウメ科イワウメ属の高山植物
別名:「フキヅメソウ」「スケロクイチヤク」など
花言葉:「春の使者」「適応力」など

西天狗岳までは、片道約20分で往復できるそうです。
天狗の奥庭

岩の頭を踏みながら進んでいきます。


すりばち池は、雪解け水や雨水によって現れる池とのことです。

黒百合ヒュッテ
黒百合ヒュッテ
通年営業(要予約)
キャンプ地あり
ホームページで日々の様子なども配信している


黒ユリ
黒百合ヒュッテの方に案内していただき、黒ユリを見ることができました。


黒ユリ
分類:ユリ科バイモ属の高山植物
別名:エゾクロユリ(英語では「スカンクユリ」「外便所ユリ」など)
花言葉:「恋」など
●アイヌ民族では黒ユリにまつわるロマンチックな伝説もある
中山展望台は岩稜帯で、天狗岳はもちろん、蓼科山や北アルプスなども望めるそうですが、ガスで何も見えなかったので割愛します。
高見石は大きな岩が重なり合い、高点からは再び白駒池も望めるそうです。

活動記録
天気:曇り一時晴れと小雨
スタート:5:25
ゴール:16:43
歩行距離:13.4km
累積標高差:929m/929m
消費カロリー:3.371kcal

