桜並木を散策しながらの、ちょっとひといきスポットです。
古民家かふぇ『信州屋』に寄ってみよう!
【目次】
古民家かふぇ『信州屋』レポ
古民家かふぇ『信州屋』の情報
「無料休憩所・観光案内所」とのことです。
古民家かふぇ『信州屋』レポ
2階からの眺めは、目の前にソメイヨシノの並木、眼下に日本名水百選の雄川堰と、贅沢な環境でした。
「緑色のふわふわお菓子で、あんこは地元農家さんの手作り小豆から出来上がっています。」というような説明でした。
桜漬けの味もして、景色も加わり気持ちいい休憩が出来ました。
2階から1階へ降りる時の景色も風情があります。
この木格子は、建物を修復する際に、伝統的な土壁と一体化するようにと用いられ、木格子での補強を施したそうです。
古民家かふぇ『信州屋』の情報
信州から明治時代の後期に移り住んだ宮嶋九十氏の息子・仁三郎氏が明治38年(1905年)に建てた商家です。
最初は呉服屋や質屋として商いを行っていましたが、薬や雑貨など取り扱う商品を増やし地域に重宝されました。
古民家かふぇ『信州屋』パンフレットより引用
『信州屋』は、よろず屋として明治から昭和の時代まで地域を支え、現在では複合施設「コミュニティ・ベース」として営業している。
1階右手の「喫茶オバタ」では、甘楽地域の農村の甘味やドリンクが味わえる。2階で味わうことも可能。
2階では主に、講座やイベントを開催し、出会いと学びの場所づくりを目指し、
1階左手では、観光案内所として、地元の人しか知らない素敵な情報を紹介している。
1階各所では、雑貨や養蚕の歴史文化を活かしたシルク製品なども扱っている。
あるきたくなる『小幡』まち歩きマップによると、良好な景観や町並みを楽しめる場所。
営業時間:9:00~17:00
休館日:月曜日・年末年始
駐車場:近隣に無料駐車場あり
トイレ:あり 所在地:群馬県甘楽郡大字小幡
古民家かふぇ『信州屋』への地図
おわりに
