【目次】
大塩湖のレポ
・大塩湖見晴台の遊歩道で咲いていた花
・遊歩道は、こんな道
・湖畔にある石碑
大塩湖の情報
『大塩湖』レポ
大塩湖見晴台の遊歩道で咲いていた花
「例年より10日早いから、きっと今が見ごろ」と思ったら、なんと葉桜開始でした。
葉桜もオツですが、季節にはツンデレな魅力があることを発見しました。
桜は満開の株もありました。
- 桜
- 水芭蕉
- 花桃?
- トキワマンサク?
- ボケ?
- 山吹?
- すみれ
- もみじ?
水芭蕉は多分初めて見たのですが、写真家さんによると「綺麗めな花がない」そうでした。
今年は花々が例年より早いので、撮影者にとってはサバイバルです。
大塩湖に雲や木々も写っていました。
遊歩道はこんな道
この日に歩いたのは大塩湖のほんの一部ですが、四季折々の花々も楽しめそうなゾーンでした。
遊歩道からそれても歩けそうな感じですが、進むと道なき道の雰囲気になってくるので、滑りにくい靴は必須です。
「こんにちはぁ~。」「あっちで山菜が採れるんだよ。」「見てごらん、鯉だよ。1mあるよ。」「花見には1週間遅かったね。」などなど、いろんな話も聞けました。
東屋やレジャーシートで食事をしていたり、歩く人も多く、舗装された道ではランニングの人もいて、桜吹雪の中で気持ちのいい時間が過ごせました。
大塩湖の湖畔にある文学碑
湖畔には20基以上の文学碑があるそうです。
写真はその一部ですが、富岡市で功績を残し敬愛される方々を知りました。
- 富岡市の小中学校の校長で書道家の「清水松雲」の碑
- 富岡市で書道の指導をした「黒沢春来」の碑
- 富岡市で生まれTVで14年間「水戸黄門」を演じた「東野栄治郎」の碑
- 富岡女学校などの設立者「斎藤寿雄」は新島襄の感化を受けたキリスト教信者
- 全七巻の富岡市史完成の陣頭指揮者「池田英夫」が大切にしていた言葉「仁義礼智信」
- 幼少期を富岡市で過ごした「阿部眞之助」
- 富岡市で生まれた農民詩人「高橋辰二」詩碑
- 民主化の功績を残した「高瀬豊二」の詩碑
ちょっとした丘になっていたので、もしかしたらここがいしぶみの丘?
この東屋でのバーベキューは禁止だそうです。
丘から眺めた大塩湖です。こちら側では釣りの人もいました。
昔(40年程前)弟がブラックバス釣りにチェレンジしたのも、この辺りかなぁ(笑)。
『大塩湖』の情報
大塩ダムの人造湖。
大塩湖の周囲の公園では、いしぶみの丘や、遊歩道が設けられ季節の花やバードウオッチング、ボートや釣りも楽しめる。
大塩ダム貯水池の周囲は3.1㎞あり、湖畔のランニングとしても親しまれている。
花の見頃:桜(4月中旬)約1.000本・ツツジ(5月頃)・紫陽花(6月頃)約2.000株・紅葉(11月頃)
入園料:無料
駐車場:無料
トイレ:あり
貸しボート:3月15日~9月30日(9:00~17:00)・10月1日~11月14日(9:00~16:00)
期間中定休日なし
所在地:群馬県富岡市南後箇
『大塩湖』への地図
おわりに
リハビリ散歩にもピッタリな場所だと思いました。
それから、カメラの腕があったら野鳥を撮りたいと思いました。
この日は4種類の鳥に会えました。
雀とカラスと鳩くらいの大きさの鳥と「クェークェー」と大声でなく大きな鳥です。
