【目次】
さくらの里から見た『妙義山』
桜の比較
・『太白桜(タイハクザクラ)』マメ知識
桜の様子
散策路はこんな道
売店
『さくらの里』の情報
さくらの里から見えた妙義山
流石!日本三大奇勝です。
桜の比較
『ソメイヨシノ』と『太白桜(タイハクザクラ)』の花の大きさの違いです。
写真家さんが教えてくれたので、見てみたら本当に大きかったので、撮りました。


ソメイヨシノ

太白桜(タイハクザクラ)
『太白桜(タイハクザクラ)』マメ知識
日本では一度絶滅したとされるが、イギリスからの逆輸入によって再復旧した。
直径5㎝にもなる。
ソメイヨシノより遅めの4月中旬頃を花期とする。
桜の様子
園内を全部回り切れていないので一部ですが、それでも沢山の種類が見られました。
下の園地では『佐野桜』が満開で、『楊貴妃』は開花していました。
新開園地あたりの『仙台枝垂』と『子福桜』は葉桜が始まっていますが、見頃でした。
きのこ館のある駐車場付近では『八重紅枝垂』と『思川』が満開でした。
『大寒桜』と、右の写真は沖縄の方の桜だと言っていました。
今年は例年よりも半月以上早いとのことです。
散策路はこんな道
「桜林の山を越えるでござる」といった遠足なイメージが湧いて、心の塵も落ちるような、なんとも気持ちのいい散策路でした。
時々『熊に注意』『猪に注意』の看板がありますが、シーズン中は平日でも人が多く、「こんにちは~」とすれ違いますし、なんだか安心です。
きのこ館あたりでは犬連れも多く、ダルメシアン・フレンチブルドッグなど立派なワンちゃんにも会えましたが、散策路ですれ違うことはありませんでした。
売店
名物の『みそおでん』を食べ、『桜の花びらジュレ』は「お湯を入れると花が咲く」とデモをしてくれて、試飲すると桜の香りの甘い飲み物でした。
県立森林公園『さくらの里』の情報
47haの園内に、春は45種5.000本の桜が咲き、秋は紅葉を楽しむことが出来る。
駐車場:管理事務所前(普通車35台・大型車3台)・第一駐車場(200台)・第二駐車場(100台)
トイレ:管理棟の他に5か所あり
自販機:あり
開花期(4月1日~5月10日)の開園時間:9:00~17:00、他は~16:30
休館日:12月28日~1月4日
所在地:群馬県甘楽郡下仁田町
『さくらの里』への地図
おわりに
自販機は管理棟のみで、この日に歩いた散策路では見当たらなかったため、水分持参での散策を。
靴は歩きやすく、靴底に溝のある紐靴で、軽トレッキング対応のものを。