【目次】
『ベルツ記念館』
『草津運動茶屋公園道の駅』
・ご当地グルメ
・隠れ家サロンRose Ocean
おわりに
「なになに?ドイツのお医者さんが?日本で?何をしたって?」といったイメージでベルツ先生の記念館へ行きました。
『ベルツ記念館』
明治9年政府の招きで来日し、長きにわたり日本の医学発展に尽力したドイツ人医師、ベルツ博士の功績は大きく、「日本近代化医学の父」と称えられている。
明治11年に草津を訪れ、ベルツの日記では「草津には無比の温泉以外に、日本で最上の山の空気と全く理想的な飲料水がある」と絶賛。草津温泉を「世界第一級の温泉保養地」と世界に紹介し、草津の恩人と称えられる。
『ベルツて記念館』はベルツ博士の足跡をたどる展示室。
ベルツ記念館リーフレット参照
ベルツ博士は花ベルツ夫人について日記で「まるで古代ローマの女性のようだ」と記しているそうです。
夫人の晩年は日本で生活したそうですが、第一次世界大戦その他の中での姿を想像すると、何とも言えない気持ちになりました。
『第一回医学部卒業證』明治12年10月のものだそうです。今も昔も、卒業証書はこのイメージの証書なんだなぁと単純に思いまいました。
ベルツ博士の功績のまとめ
明治13年に「日本鉱泉論」を出版し、全国の温泉地に向けて提言した。温泉地への交通の利便性の必要、旅館の不備改良、その他の提言を基に、明治20年に草津温泉改良会を設立。
難病のハンセン病も全治することがあり得る泉質であるなどをヨーロッパの学会に発表し、研究がすすめられ、潰瘍が表面に出ている表状に対しては効果があることが判った。
その他。
世の中には沢山の偉人がいて、今の自分を反省したり勇気づけられたり、とてもためになります。

入館料:無料
入館時間:9:00~16:30
駐車場:あり
所在地:群馬県吾妻郡草津町
『ベルツ記念館』への地図
『草津運動茶屋公園 道の駅』
敷地内にある観光案内所では、やりたいことと滞在時間とを伝えると、丁寧に教えてもらえました。
お手洗いは、何かガラスが赤く、別世界への入り口の様で不思議でした。
ご当地グルメ
通りのノボリで気になっていた『わさびコロッケ』は、温かいのに山葵のツンと感も残っていて、癖になりそうな食べ物でした。
『草津名物くま笹うどん』も初めて食べましたが、緑色の麺が綺麗でした。
『隠れ家サロンRose Ocean』
友人が不定期で出店しているリラクゼーションサービスです。
セミシニアになると長距離運転は、目や足や心が疲れるので、ここでリラックスできるのはとても助かると思います。
彼女は、物事を明るくすり替えてくれるような天然の雰囲気があるので、心もリラクゼーションされました。いい仕事してます。

『道の駅 草津運動公園』への地図
行楽シーズンの駐車場は混雑していると噂あり、ゴールデンウイークの昼頃は10分程度の駐車待ちでした。
おわりに
近くの道の駅で、小豆だったか花豆だったか、ヨーグルト風味のジェラート食感のあるソフトクリームを食べました。眠気覚ましにもなり、助かりました。
畑に、こんな鳥が歩いていました。野生の孔雀かと思いとてもビックリしました!
頑張って一足のばした散策は、色んな出来事が新鮮で、気持ちもリフレッシュ出来ました。
