『ググっとぐんま』の開花情報で〝咲き始め(2018/5/24現在)〟と掲載があり、その約10日後(2018/6/5)のレポです。

「あじさい寺」な一枚を撮ることに熱中してしまい、未確認なんです。
【目次】
『祥寿山曹源寺(さざえ堂)』レポ
堂内・境内・あじさいなど
・『祥寿山曹源寺(さざえ堂)』の情報
『太田吉沢ゆりの里』
『道の駅おおた』
義貞酒まんじゅう・畳職人ぐんまちゃんグッズ
『祥寿山曹源寺(さざえ堂)』レポ
いざ!
「この角で!」と、なんともいえない迫力感でした。
太鼓橋平成27~29年の大規模保存修理の際に発見されたといわれる墨書も、見られました。
壁を覆っていた化粧ボードや塗料の下に発見され、最も古いもので寛政20(1800)年が確認されたそうです。
駐車場の「お釈迦様」とさざえ堂わきの「だるま石」は、とても愛らしく母性が湧いてくるような感覚になりました。御朱印は、曹源寺所蔵の木版を基に作成しているそうです。
木版に刻まれている本堂は、江戸末期創建当時の御姿と推定される。今ではもう見ることの出来ない尊いさざえ堂の御姿である。
その木版画は当時、参詣者の御土産として売られいたのではという説もある。
《さざえ堂御姿御朱印》のビラ参照
御朱印巡り初心者の私には、とても貴重な印となりました。
『花めぐり ぐんま花の名所150選』上毛新聞社(平成20年発行)では、さざえ堂を囲む〝梅雨の宝石〟だそうです。
いろんな品種がチラチラと和ませてくれました。「参拝お疲れ様」と言っているのかな。
さざえ堂
第一印象は「わぁ!素敵なお寺さん」です。
いつも反省しますが、今回も花のことばかり考えて、いろんなことには情報不足のまま詣で、こんな自分に反省です。
ですが、境内の所々の看板を読むと、垂れた頭も上を向けました。
歴史がありながら、どことなく今風なお寺でした。
『祥寿山曹源寺(さざえ堂)』の情報
文治3(1187)年新田義重公が建立された六角堂が起源で、観音堂であった「さざえ堂」を本堂としている。
三階建ての堂内は、回廊式で同じところを二度通らずに戻ることができる。
左に回ってひと回りし、右に回って退出(仏教儀礼の建築構造)する。
一階に秩父三十四観音、二階に坂東三十三観音、三階に西国三十三観音、計百札所の観音様が安置され、その功徳が得られるといわれている。
昭和52年9月(1977)群馬県指定文化財に指定された。
百体観音にならって百株のあじさいが植えられ「群馬のあじさい寺」とも呼ばれ、地域に親しまれている。
「上毛太田七福神めぐり」のひとつでもある。
日本三堂さざえ堂祥寿山曹源寺の、パンフレットとホームページ、他を参照
一階正面の本尊以外は撮影可能とのことでした。
開園時間:1日
入園證:無料
駐車場:無料・20台
拝観時間:10:00~15:00
拝観料:300円
御朱印:300円
『曹源寺(さざえ堂)』への地図

『太田吉沢ゆりの里』
開園期間外でも花が見られるような公園のような里なのか…けれど開園期間外は門も閉鎖され、一般客の散策は不可でした。
ということは、丁寧に栽培された花々であることが予想され、期待がわきました。
2018年は、6月9日から営業とのことでした。
『太田吉沢ゆりの里』への地図
『道の駅おおた』
「義貞酒まんじゅう」「畳職人ぐんまちゃんグッズ」は5~6年?7~8年前かな?商工会のSNS講座で知り合った知人のお店です。
講座の差入れにほかほかの酒まんじゅうが美味しかったのは忘れられません。その後も時々食べてます。
畳職人は同級生のご主人でもあり、畳縁で小物が作られています。毎回ボロボロになるまで愛用し、ペンケースも化粧筆を入れるのにピッタリです。


『道の駅おおた』への地図

おわりに
ブログを始めてからは、初めての太田市散策でした。
懐かしくて楽しかったです。
ありがとうございました。