【目次】
『小野池あじさい公園』レポ
・遊歩道
・紫陽花
・小野池
・石碑
・散策道「あじさいコース」
・散策道「神の坂のコース」
『小野池あじさい公園』の情報
『小野池あじさい公園』レポ
遊歩道
平沢川の音を聞きながら、紫陽花を眺め歩く感じです。
川岸にも降りられました。
池や、小川も流れていました。
趣味を楽しむ方々の後ろ姿です。
東屋で休む仲良しご夫婦と、斜面の紫陽花を写生するひととき。アマチュアカメラマンや取材風の若者まで、平日でも多くの方々が思い思いに楽しんでらして、園内は笑顔がいっぱいでした。
紫陽花
ガクが八重になっている紫陽花
ガクが丸い紫陽花
いろんな紫陽花
フェアリーアイという品種の紫陽花
『小野池』
天保年間(1830~1843年)に渋川市の名主:小野沢平左衛門が、この堤を貯水池に建設し、農民は水不足から解消され、人々はその徳をたたえ『小野池』と呼んだそうです。
池には魚が泳いでいました。
石碑
梅雨冷えに この山のみが 明るくて 小野池公園 あじさいの藍/小林良教(市制40周年記念優秀作品)
あじさいの 八重咲く如く やつ世にを いませわが夫子 見つつしのはん/左大臣橘諸兄(奈良 万葉集)
紫陽花や 帷子(かたびら)どきの 薄浅黄(うすあさぎ)/芭蕉(江戸元禄年間)
現に見ゆるまで美しきは紫陽花なり[以下略]/泉鏡花(明治34年「森の紫陽花」より)
史跡 入沢阿弥陀堂跡と馬頭観音
散策道「あじさいコース」
ぬかるみ気味なので注意しながら
大きなイヌシデがあり樹皮の模様にビックリして、断崖絶壁に洞穴があり断崖絶壁にも洞穴にもビックリして、こわくなったのでUターン。
散策道「神の坂のコース」
恵比寿坂・弁財天坂・大黒天坂…と、七福神様の名前の坂を


木の枝をくぐって、
わぉ!やぁ~っほぉぉぉ~っ!
『小野池あじさい公園』の情報
面積:13.758㎡(小野池含む)
紫陽花の種類:約20種
紫陽花の本数:約8.000株
開園時間:1日
入園料:無料
駐車場:あり
自販機:なし
出店・トイレ:あり
あじさいまつり:6月中旬~7月上旬
まつり期間中のライトアップ:19:00~21:00
所在地:群馬県渋川市石原
『小野池あじさい公園』への地図
あじさいまつり期間中、公園入口近くの駐車場は駐車禁止で、渋川市民会館などに案内されました。
おわりに
たっぷり3時間を満喫しました。
リハビリ散歩兼用のためもあり、季節の花と山道散歩1~2㎞の場所は、最高に好きです。
『小野池あじさい公園』がこんなに素敵な公園だったとは、知って良かったです。

- 靴は、靴底に溝のあるものを
- 持ち物は、水分と汗拭きをリュックに
- 日焼け対策
紫陽花にふれているブログはこちらにも⇒下仁田あじさい園・曹源寺さざえ堂
写生にふれているブログはこちらにも⇒妙義山パノラマパーク