詳細はわかりませんが「所在地が毎年変わるんだよねぇ?」という噂もある里です。Googleの指す場所で掲載いたします。
『あかぼり小菊の里』へ行ってみよう!
【目次】
小菊のマメ知識
『あかぼり小菊の里』レポ
『あかぼり小菊の里』の情報
小菊のマメ知識
- 鑑賞用に栽培され、小輪の花をさかせる菊。鑑賞菊では花頸9cm未満のものを『小菊』と呼ぶが、3cmまでの花が多い。様々な花色も楽しめる。
- キク科キク属の短日植物
- 種類:スプレー菊・八重小菊・ボサ菊・クッションマム・ポットマムなど
- 花言葉:純情・真実・元気
- 原産国:中国
- 誕生花:1月5日・8月6日
『あかぼり小菊の里』レポ
はじめて『あかぼり小菊の里まつり』に来た時には、こんもりとした沢山の小菊に囲まれ、ちんどん屋がピーヒャラピーヒャラと練り歩き、売店での笑い声や、スマホで小菊をバックに自撮りをするなど、賑やかな地域祭りといった印象でした。私もスマホでちんどん屋を撮りましたが、スキル不足でここにアップすることは出来ませんが、懐かしいです。
この年は、仕事の都合で、まつり期間中にはどうしても来られそうになく、ひと足早く散策に来ました。蕾がいっぱいの小菊が沢山植わっていました。
一眼レフカメラを買ったばかりで、レンズを変えてみたり、立ったり座ったりしながら、撮影を(カメラの練習を)楽しみました。里の菊をお手入れする方から「暑いねぇ」と声をかけられ、「そうですねぇ」と答えました。もしかすると「熱いねぇ」だったのでは?なんて後から思ったりして、我ながら笑えました。
白い菊の撮影題名は、黒いビニールシートに移った鏡菊です(笑)。色々な工夫にチャレンジしようとしてみますが、この時も今も、ピントが合うだけで万々歳です(*´ω`*)
坂を登った方面には、真っ赤なサルビアで、何かの文字にアートされていました。空からの眺めも楽しめそうでした。
『あかぼり小菊の里』の情報
平成15年に結成され、平成18年に名称を『小菊の里つくり会』と改めた団体が、活動を展開している。
伊勢崎市で最も標高の高い斜面を利用し、約25.000ヘクタールに22.000株の小菊を、ボランティアによって植栽している。
毎年10月中旬から下旬には、秋の恒例のお祭りとして『あかぼり小菊の里まつり』が開催され、小菊や豚汁の配布・農産物の直売・ちんどん屋の園内めぐりなど、様々なイベントを行っている。(2018年調べ)
- 開園時間:24時間(ライトアップなし)
- 開園期間:10月上旬から11月上旬(期間中の休演日なし)
- 入場料:無料
- 駐車場:あり(大型車可)
- いせさきしコミュニティバスあおぞらバス停「カリビアンビーチ」下車徒歩5分
- 所在地:群馬県伊勢崎市磯町
- 問合せ:群馬県伊勢崎市 赤堀支所または観光協会
『あかぼり小菊の里』への地図
おわりに
小菊は花言葉の如く、秋の景色に元気をくれます。「さあ!これから冬ですよ、咲きますよ、元気に生きましょう」と言っている様でした。
