折角なので
『アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン』に寄ってみよう!
【目次】
『アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン』レポ
・K:エントランスガーデン
・E:ウッドランド
・C:ベレ二アルボーダー
・D:キッチンガーデン
・ピクニックガーデン
・朝鮮アザミ(アンティーチョーク)
・・『アザミ』マメ知識
・・『アンティーチョーク』マメ知識
・季節の花々
『アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン』の情報
『アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン』レポ
ガーデンマップでは、A~Mまでのテーマ毎の記載がありました。
K:エントランスガーデン
買い物の際など、このエントランスだけでも充分に楽しめたりします。今回は入園してみることにしました。
E:ウッドランド
18世紀に英国が世界に誇った風景式庭園のスタイルをふまえ、不規則な水辺の景観は豊かな表情をもたらすとのこと。
木造りの橋を渡る途中で撮影の人とすれ違い、折角なので声をかけると、近隣の会社から〝社員ブログに載せます〟風といった印象でした。
四季折々の情報発信が叶う庭園の定番スポットに違いないと思いました。
C:ベレ二アルボーダー


ふわふわとポアポアとした宿根草が、絶妙なバランスで咲いていました。
※右側の4枚は別の庭(キッチンガーデン)

D:キッチンガーデン
動物や風から農作物を守る伝統スタイル(レンガ壁で囲う造り)とのこと。

ピクニックエリア
このエリアには、お手洗いやウッドデッキもあり、飲食も可とのこと。
アンティチョーク(朝鮮アザミ)
『アザミ』マメ知識
1263年アザミの葉のトゲがノルウェー軍のスコットランド城への侵入を防いだという逸話や、その他の神話などもあり。
スコットランドの国花。
分類:キク科アザミ属
開花時期:4~11月
原産地:北半球
草丈:30~120㎝
花言葉:独立・安心・報復・厳格・高潔・触れないでなど
誕生花:3/19・4/19・9/18・10/21
『アンティーチョーク』マメ知識
アザミとは異なり、葉にトゲがない。
若い蕾は、蒸す・焼く・素揚げ・その他で食用でき、甘くホクホクしている。
アザミ⇒カルドン⇒アンティーチョークと改良されたという説あり。
アンディ&ウィリアムスボタニックガーデンの札に『キナラ カルドゥンクルス』と記載あり。
分類:キク科チョウセンアザミ属の宿根草
和名:チョウセンアザミ
開花時期:6~9月
原産地:イタリア・カリーナ諸島・地中海沿岸
草丈:150~200㎝
花言葉:警告・独立独歩・孤独・厳格など
誕生花:5/4・6/4・6/23・8/20・9/28

季節の花々
『アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン』の情報
アンディ氏とウィリアムス氏が、世界中からの植物を集め、イギリス式ランドスケープ・デザインの庭園をつくりあげた。
雰囲気の異なるガーデンルームによって、イギリス式庭園の素晴らしさが感じられる。
構造物と植栽物は本場レベルで計画している。
『アンディ&ウィリアムスボタニックガーデン』パンフレットと小冊子から抜粋
開園時間:9:00~17:00・4~9月は~18:00
冬季休園期間:12/21~2/20頃
入園料:550円・ジョイフル本田グループカード提示で200円に優待割引
駐車場・トイレ:あり
敷地総面積:約20.000㎡
セミシニア隊員1号この日の歩数計では約2.000歩でした。

『アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン』への地図
おわりに
数年前に「トケイソウがあったよ」と聞いたのですが、うっかり気付きませんでした。
それ位に楽しめたということです。
今回掲載したのはほんの一部ですし、お好みの庭は現場にてです。
