〝初心者用の低山で、3時間未満のコース〟を探し辿り着いたのが『吾妻山』です。
「1時間もあれば山頂に…」と聞いたのですが…
〝エクササイズコースとして人気のあるエリア〟〝コンパクトながら傾斜地の歩行トレーニングに絶好の地形〟
『登山を楽しむための健康トレーニング』(2017上毛新聞社事業局出版部より)
〝中級者向きのコース〟
『桐生市ハイキングガイドマップ』(2012桐生市産業経済部観光交流課より)
「『ここが登れたら色んな山にチャレンジできる』と言われているのよ」(山頂で出会った女性より)だそうです。
『吾妻山』に登ってみよう!
8:25吾妻公園の駐車場に車を停め、吾妻山を目指します。


「野鳥観察かぃ?」と声をかけられたので、思いついて撮ってみました。


地域の方や常連さんも多く、いろんな方から通りすがりに道案内いただきました。
分岐点には道標もあり、〝親しみ深い地域の山〟といった印象です。
「吾妻山は階段を登って右だよ」


「階段を登ったら、ここを真っ直ぐよ」木の根はまるで階段のようです。
「橋を渡ってね」
「看板があるからね」←通りすがりの方々からの声。皆さん詳しいです!
『関東ふれあいの道』なだらかなのでスピードアップで負荷をかけるのもオススメだそうです。


吾妻山登山口 SNSなどでもよく見る風景です。
右に行くと第一男坂、左は第一女坂


トンビ岩からの眺め


手綱も設置されていました。

「もう無理~」とUターンする方もみえ始めました。
「私たちは左曲がったところで休んで帰るから、あなた若いんだから頑張って!」ですって(;´∀`)皆さん明るく元気!
第二男坂付近


しかも速い!後から来て既に復路。(=゚ω゚)ノ


吾妻山山頂 到着!


桐生市を一望富士山や東京スカイツリーも見えるそうです。


村松峠方面へ段差の高い階段を、どぉ~っこいしょと降りていきます。


道標に従い宮本町に向かって、細くやや急な植林を下りて行きます。



火事場の底力的なものか、スティックプロテインの効果なのか、とにかく我ながら笑えます。
ようやく沢沿いの作業道に。
舗装道路に出て住宅地を1.5㎞(スマホのナビで)ほど歩き、
12:45吾妻公園駐車場に到着です。

距離は5~6kmといった感じ。
スティックプロテインは3本。
伸ばして落ち着いてから、お手洗いに行き出ようとした瞬間!またつりました。

殿筋類や左太ももが筋肉痛になる見込みでしたが、右の内ももが筋肉痛になり今後の課題になりました。
リハビリ登山にはハードルが高かったのですが、その分の心のハードルも越えた感満載でした。
『吾妻山』への地図
所在地:群馬県桐生市川内町

寄り道
『宝徳寺』


待ち時間は、平日午後で1.5時間くらいでした。
なで地蔵

『宝德寺』の地図