今回は、憧れの『テント泊で縦走登山』の練習に、まず1泊2日の山小屋泊にチャレンジ!
【目次】
登山の準備
・日帰り登山のとき
・今回のチャレンジ登山で
『谷川岳』山頂登山コースレポ
山頂登山コースに咲いていた花々
山頂登山コースからの眺め
登山の準備
日帰り登山のとき
持ち物
熊除け(ラジオ・鈴・ホイッスル・タバコ)
虫やヒルよけのスプレー・ムヒ
化粧系グッズ(日焼け止めクリーム・薬用リップ)
方位磁石・地図・ボールペンとメモ帳・スマホ(アクセス記録をとるため)・歩数計・懐中電灯・
一眼レフ
行動食系(ゼリータイプの栄養・甘味・おむすびなど)・ゴミ袋

その他
*温泉グッズ・御朱印帳や道の駅などのスタンプ帳は、車に乗せておく。
夏の服装
撥水素材のインナー(タートルの長袖シャツ・下着・タイツ)・Tシャツ・登山用のズボン・ウールの靴下
手袋・帽子・タオル・砂利除けスパッツ
膝と足首のサポーター
ハイキングシューズ・セミオーダーインソール(仕事の空き時間に自分で調整や加工)

その他
今回のチャレンジ登山で
今回のいつもと違う持ち物
45Lのリュック(バックパック)・レインカバー
寝袋・マット
着替え(寝る時と兼用)
入浴系グッズ(頭・顔・体・歯は、拭くだけタイプのシート)・化粧系グッズ(クリームのみ)
スティックタイプのプロテインとアミノ酸、水分は、いつもの倍
その他
新しく買ったもの
トレッキングポール(リハビリ中で、職業柄も含め、身体バランス重視で2本に)
登山用のレインウエア(今までは普通のカッパ)
防寒着(横手山が寒かったので)

『谷川岳』山頂登山コースレポ

9:24『都合口駅/谷川岳ぺースプラザ』からスタート
登山届を提出して出発!


9:52『天神峠』


天神峠から見た谷川岳山頂



歩きやすい通りが続きます。

10:50『熊穴沢避難小屋』


熊穴沢避難小屋を過ぎると、岩場や鎖場が続きます。

ここからはカメラをリュックにしまい込み、歩きに集中。
11:46『天狗の留まり場』
12:35『天神ザンゲ岩』
しばらく進むと木の階段になり、肩の小屋まで、あと数百メートル!!!
ですが、両足がつっていて数歩ごとに休憩状態で、登るほどに天気も悪くなっていきました。
「肩の小屋付近はもっと風がすごいよ、何も見えないよ、台風が来るよ」と引き返す人も増え始めました。

天気こわい~
泊まっても濡れた岩場は下りれない~
(´;ω;`)ウゥゥ
12:46『谷川岳肩の小屋』へ電話
「これから天気はどんどん荒れてきます。安全を取って引き返しましょう。」
気持ちを入れ替え、あんパンを食べ、引き返すことにました。


ホントに懺悔な気分でした。
下の方は、まだ天気が良さそうに見えました。
13:47『天狗の留まり場』付近


岩場
14:33『熊穴沢避難小屋』通過
天神平駅が見えてきました。小雨が降り始めました。


谷川岳ロープウェイからの景色
15:49『土合口駅/谷川岳ペースプラザ』にゴール


距離約12.3㎞(内山行7㎞)・12.100歩
下山届も提出し、ひと息入れました。


『谷川岳』山頂登山コースに咲いていた花々
『谷川岳』山頂登山コースからの眺め
オキノ耳から撮る予定でしたが、途中で引き返してしまったため、天狗の留まり場と天神ザンゲ岩との中間地点辺りからの眺めです。
それでも、こんなに素敵!
万太郎山方面の尾根
浅間山方面
スタート地点『谷川岳ロープウェイ』への地図
谷川岳:ぐんま百名山・日本百名山


おわりに
この翌日の新聞記事に、48歳の男性が天神尾根で動けなくなりドクターヘリで搬送、重度の熱中症と掲載あり。
今回は、テント泊で縦走登山の練習に、まず1泊2日の山小屋泊にチャレンジ!の予定でしたが、あえなくギブアップ。
次回『谷川岳』にチェレンジする時は、まず日帰りでの登頂を目標にしようと思いました。
山の大きさを感じ、ますます魅了されました。
それから、トレッキングポール2本は身体に正解だと思いました。
つけたいと思っていた部位が、翌日から筋肉痛になったからです♪
余談ですが、翌日は熱を出して寝込みました(笑)。