小沢岳は「下仁田槍」や「西上州の小槍」などとも呼ばれているそうです。



初冬の『小沢岳』に登ってみよう!
【目次】
『小沢岳』の地図
『小沢岳』レポ
『小沢岳』活動記録
『小沢岳』感想
おわりに
『小沢岳』の地図

青倉川沿いを進み、七久保橋の先の小橋を渡りますが、随所に手書き案内があり、助かりました。
登山口でスマホは圏外です。
駐車場:5台、トイレ・自販機なし、貸出ポールあり
『小沢岳』レポ
沢沿いの林道を歩きます。






可愛らしいお顔の馬頭観音が祀られていました。
左象は寛政11年11月のものだそうです。
植林中の尾根道を進みます。


この左手にも登山道がありましたが、こちらの方が景色が楽しいように思いました。






尾根から荒船山方面の眺望

また、道迷いにも注意です。


『小沢岳(標高:1089m)』山頂
優しいお顔の大日如来像は、文化6年(1809年)のものだそうです。




西北の大展望が楽しめました。
蓼科山方面









でも、もう一回休んじゃおっと♪

植林中の尾根を下り




『小沢岳』活動記録
(ヤマレコMAPスクリーンショット)
スタート:9:56・ゴール:14:27・山行:3時間4分(+休憩1時間27分)*山行標準:2時間30分・消費カロリー:1039kcal・累積標高差:401m/402m・歩数:12425歩


『小沢岳』の感想
椚峠(小沢峠)まで車道が伸びていましたが、車の通行不能といわれるところがあることや、沢の楽しみがなくなってしまうことから、やはり登山口で駐車するのがオススメかと思います。
小沢岳は「ぐんま百名山のなかでも初級向き」で「登りやすく西上州入門の山」と聞いていて、そのイメージから想像していたものとは大きく違いました。
沢の音や、上州の色んな形容の山々の眺めが満喫できました。
なんて楽しい低山歩き!私は今後里山の魅力を知るのだ!と意気揚々になりました。
ぐんま百名山万歳です。
おわりに
私事ですが、今回新しい靴をおろしました。違いは、ハイキングシューズから軽登山靴へといったところです。
勿論中敷きはオーダーです。
足首のサポート感と、靴底の溝のおかげか、急坂の歩きやすさはたまりませんでした。
靴の働き〝大〟ですね!
これならもっと色々な場所へ行ける!とワクワクしました。
仕事柄(自社製品と輸入靴を扱う靴屋です)、中敷きの調整は空き時間にできるので、次回の登山も楽しみです。
