【目次】
『迦葉山』マメ情報
『迦葉山』に登ってみました!
活動記録
感想
おわりに
『迦葉山』マメ情報
ぐんま百名山『迦葉山』(標高:1322m)
ぐんま百名山でもある『迦葉山(かしょうざん)』は、日本一の天狗面で知られている弥勒(みろく)寺の後ろにそびえる山です。


迦葉山には和尚台という大きな岩があり、胎内潜りは狭いチムニー(煙突)状の岩場に鎖があります。
胎内潜りの上(裏)からは上級者向けで、三本の鎖が連続する最上部へ登れるそうです。
一般登山者は岩峰の西側から巻き道を辿ります。
山頂からは三峰山や子持山を望むことが出来ます。
ぐんま百名山まるごとガイド
山と高原地図谷川岳苗場山・武尊山
沼田市公式ホームページ
ほか参照
『迦葉山』駐車場への地図
50~60台、無料、トイレ・自販機なし
== 天狗伝説 ==
宝徳3(1451年)に天巽慶順とその弟子中峰が弥勒寺を訪れ、迎えた慈雲律師は法談問答した後「…今日禅師の来るは仏祖の招きならん。永く当山に常住し迦葉不滅の法燈を継ぎ、[[弥勒]]下生の暁を期し給え」と天巽に言い遺し[[入定]]した。
天巽は中興の祖となり、中峰はこれを補佐するが長年童顔変わらず神童と言われるようになる。
やがて中峰が「私は迦葉仏の化身なり。当世で為すべき事は終わった。今より末世の衆生を救うため昇天せん」と言い残して昇天し、姿を消した跡に天狗面が残っていたためこれを祀るようになったという。
Wikipediaより引用
『迦葉山』に登ってみました!
『迦葉山』レポ

和尚台の胎内潜り





胎内潜りの上(裏)
1本めの鎖場



赤城山方面子持山方面



2本めの鎖場
2本目の鎖場は、断崖絶壁です!2本めの鎖場をクリアした地点からの景色、赤城山方面です。
3本目の鎖場
3本めの鎖場は、今は諦めることにしました。
『迦葉山』山頂を目指します。






『迦葉山』登頂!


赤城山方面
子持山方面



葉の上の雪が、氷菓子のようでした。

下山します。








結活動記録

山行:1時間47分(+休憩:2時間57分)・消費カロリー:989kcal・累積標高差:415m/431m・歩数:7447歩


感想
和尚岩の胎内潜りの上(裏)の最上部へ向かうときのこと。

なかなか筋肉が戻らないのはリハビリを怠けているということではないか・・・。
本当はもうひと踏ん張り前進できたはずだったのではではないか・・・。
云々・・・敗北感が襲ってきました。
アルピニストの野口健氏が何かのテレビ番組で「諦めること」について語っていたのを思い出しました。
ハイテンションになって「行くぞー!」と立ち向うのは事故に合う原因になるといった内容でした。
諦めも肝心なんだと、自分に何度も言い聞かせました。
同時に「登山で1番大事なのはメンタル」といった内容も語ってらして、登山というスポーツの深い面白さを強く感じました。
おわりに
急坂が多く、落ち葉で足場の確認にドキドキする箇所もありました。
筋肉やバランス力に自信のないタイプには、ポールは必需品かと思います。