はじめに
市役所に置いてあった〝あんなか旬の花巡り〟というパンフレットに載っていた『新井ろうばい園』に行ってみることにしました。早速出発。
『新井ろうばい園』に行ってみよう!
【目次】
はじめに
ろうばいのマメ知識(2018調べ)
『新井ろうばい園』レポ
『新井ろうばい園』の情報(2018調べ)
おわりに
あんなか旬の花巡り『新井ろうばい園』
ろうばいのマメ知識
別名:カラウメ(唐梅)
英名:ウィンタースウィート
花言葉:奥ゆかしさ・慈しみ・先導・先見
開花時期:12月下旬から2月下旬
原産地:中国(江戸時代に日本に渡来)
アロマ効果:鎮静・精神安定・空気清浄
薬効:火傷・解熱・咳を鎮める
誕生花:1月2日・1月5日・1月21日
花名の由来:透明感のある蝋細工のような梅に似た花を咲かせるから・臘月(ろうづき・陰暦の12月)に咲く梅に似た花だから
花色:黄
園芸特性:落葉性で、ほのかな甘い香りがある。耐寒性・耐暑性に強く、初心者でも育てやすい。茶花や生け花にも欠かせない。
『新井ろうばい園』レポ
ボタボタと降っていた雪があがり〝雪とろうばい〟を撮るには絶好のチャンスでした。道中もあちこちに、ろうばいが咲いていました。
『新井ろうばい園』では、この日まだ誰も来ていない状態で、駐車場一面がふわふわの雪でした。やったぁ~っ!早速パチリ。
サクサクと足を踏み入れ梅の近くへ。
1月下旬で、まだ蕾も沢山ありました。ろうばいの木が密な感じもしました。
するとそこへ園の除雪車が入ってきて、駐車場の雪はあっという間になくなりました。間一髪で〝雪とろうばい〟の写真が撮れました!
こちらは先ほど駐車場で咲いていたろうばいの花よりも、花弁が長く内側は赤い色をしています。何かの情報で読んだことがあり、これが原種のろうばいなのかしらと思いました。こちらの花は見ごろでした。実は、ろうばいにも種類があることを、お恥ずかしながら知りませんでした。
『新井ろうばい園』では2種類のろうばいを発見しました。しばらく眺めていたら寒くなってきたので、帰りました。
『新井ろうばい園』の情報
見ごろ:1月中旬から2月上旬
敷地面積:2.000㎡(ろうばい700株7.000本)
入園料:無料(直売所では、切り花・苗木・地野菜などの販売もあり)
トイレ:あり
駐車場:無料
所在地:群馬県安中市松井田町
問合せ:群馬県安中市産業部商工観光課
『新井ろうばい園』への地図
おわりに
今回は雪が降り売店も休業で、例年の様子はわかりませんが、広い空と澄み張った痛いような空気も気持ち良く、ろうばいもとても綺麗でした。