はじめに
初詣は家から1番近い神社へ行くことにしています。
『宮子神社』でお参りしよう!
【目次】
はじめに
『初詣』のマメ知識(2018調べ)
『宮子神社』での写真
『宮子神社』の情報
おわりに
『初詣』のマメ知識
新年の挨拶(初詣)はまず自宅の神棚、ご先祖様、地元の氏神などへ行き、その後で祈願したい事柄の得意な神社へ。
松の内(関東では1月7日)までに詣でることが多いが、初詣は元旦から3日までをいう。
明治時代頃までは、大晦日は家で歳神様を待ち、元旦に神様とともにお節などを食べてから詣でる風習だった。この頃まで神と仏は一体化して信仰されていた。
二年参り(大晦日から元日にかけての初詣)は縁起が良い。
喪中の場合は、亡くなってから50日を過ぎてからが良い。
ジーンズやサンダルは避けるべき。
- 一礼をして鳥居をくぐり、神様の通りを避け端を歩く。お寺は真ん中を歩いても良い。
- 手・口・心を清める。
- お賽銭(神様へもお供え物・お寺の場合は煩悩を捨てるためのお布施)は、ご縁がありますように5円・十分ご縁がありますように15円・始終ご縁がありますように45円など、賽銭箱に入れる。セミシニア隊員1号45円なるほどです。( ◠‿◠ ) ふぉっふぉっふぉっシニア隊員七福神さま
- 鈴の音(お寺はこのあと線香を)によって邪気を払らう。
- 二拝二拍手(この時パンパン叩かず手を少しずらす)一拝。お寺の場合は合掌し一礼。
新年の挨拶は、名前、生年月日、住所を伝え、今年の抱負などをご報告する。お願い事がしたければ1つが基本。 - お守りやおみくじを引く。
- 鳥居をくぐる前(くぐってからという所もある)に振り返り会釈をする。
- 寄り道をせずに帰宅するという風習もある。
神社によって異なる場合もある。
『宮子神社』での写真
わいわいと賑やかな感じではないのですが、この辺りで暮らしていた頃は毎年こちらでお参りをしていました。
あらためて見ると色んな歴史がありそうです。三の鳥居には、竜宮城に関わる何かだとか・・・。
とても穏やかな顔の石碑のありました。

大きな切り株もありました。
甘酒やミカンやお菓子を頂きました。子どもたちが喜んで頂いているような、古くの風景が想像できたりして、とても嬉しかったです。
それから、アコーディオンを弾く方がいたこともありました。あちこちで弾いているそうです。
『宮子神社』の情報
1025年に創建し郷民の氏神として五穀豊穣を祈願し祭られていたと伝わる神社。
所在地:群馬県伊勢崎市宮子町
『宮子神社』への地図
おわりに
初詣に近くの神社へ行ったのに、祈願したい事柄の得意な神社へ行ってもいいんだ!と、思いました。けれど、その方が神様にとって話が早いんですって。
これまでは、初詣したところ以外では、行っても拝まなかったのですが、それは来たのに挨拶をしないということだったのでは?と反省しました。