日帰りハイクの本や、山のアプリでいろんな方々のレポートコースの中でも、盛んに『ギンリョウソウ』の写真が掲載され、話題を呼んでいます。
どんな場所でどんな風に咲いているのかな?
ぜひ一度、見てみたい!
『見晴山・赤城大沼』を歩いてみよう!
おのこ駐車場に車を停めて、時計周りでスタート
水仙殿


句碑めぐり遊歩道

森の妖精『ギンリョウソウ』


ギンリョウソウ(銀竜草)
名前の由来:銀の竜に似ていることから
「ユウレイダケ」とも呼ばれている。
分類:イチヤクソウ科ギンリョウソウ属の多年草
特徴:花期が終わると黒くなる。山地や林間の日陰で、腐葉土のある辺りに見られる。
開花時期:4〜8月頃
花言葉:「はにかみ」「そっと見守る」など
ギンリョウソウの枯れたところから松茸が出てくる⁉︎
見晴山
遊歩道はツツジが群生し、花の季節にはとても賑わっています。
この日も平日でしたが、カメラマンさんやハイカーさんが歩いていました。
見晴山展望台からは、天候によって富士山も見えるそうです。
ツツジに囲まれた遊歩道を、緩やかに200mほど歩くと山頂です。
山名標識
予想以上に雰囲気の良い山頂で、山ごはんを作って食べたり、花探しをしたり、のどかな時間を楽しみました。


キャンプ場
色とりどりのタープやテントから、楽しそうな声や、美味しそうな香りが漂っていました。
バーベキュー以外にも、湖を眺めたり、散策したり、編み物をしたり、様々な時間を過ごされていました。
赤城大沼から眺める外輪山
黒檜山
見晴山から下って、クサタチバナの群生している辺りあらの眺め。

見晴山と鍛柄山
関長休憩所からの眺めです。
休憩所には太い木の幹のベンチが並べられていました。
ベンチに腰掛けて、学生団体さんがボートを漕いでいるのを、しばらく眺めました。
「1、2、3、4!」と元気な掛け声と、湖畔のそよ風が、とても心地よかったです。
地蔵岳
生きもの
この日に撮れた写真です。
人馴れしたカラス・カルガモ・赤城神社辺りの鯉・クサタチバナにとまるアサギマダラ
赤城大沼湖畔の花々
クサタチバナ
沢山咲いていました♪

クサタチバナ
分類:ガガイモ科カモメヅル属の多年草
開花時期:6〜7月
花言葉:「勇敢」
活動記録
スタート:9:10
ゴール:15:34
距離:6.5km
活動距離:7.9km
累積標高差:230m/232m
消費カロリー:1.132kcal
歩数:14.000歩くらい
(YAMAPスクリーンショットより)
おわりに
ついに!ギンリョウソウを見ることができました♪
もしも初めてギンリョウソウ探しに散策する方がいらしたら、「木の根元」「腐葉土」と意識をしながら歩くと、目に飛び込んできますョ。
可愛らしい素敵な竜でした。