『丹生湖』をぐるりと一周しながら『丹生湖ひまわり畑』も鑑賞するコースです。
丹生湖
昭和27年に完成した農業用貯水池。
富岡市最大の湖として、かつてはヘラブナや冬季のワカサギ釣りなど、釣りのメッカとしても親しまれてきた。
昭和61年から営業を開始した市営の釣り場だが、水位の低下などにより、平成29年に営業を休止した。
現在も毎年4月上旬は、約1.000本咲く桜の花見で賑わっている。
湖周道路は約4㎞で一周することができる。
舗装された自然遊歩道は、ウォーキングやジョギングのコースとしても利用されている。
『丹生湖』を歩いてみよう!
サンライズ丹生湖(管理棟)
駐車場:無料
トイレ・灰皿:あり
「は、は、白鳥!?・・・きゃぁ♡」いやいや『シラサギ』です。
いい眺めです。
このイメージは「ふるさとの景色」といったところで、なんとも落ち着く眺めでした。
橋も渡ります。
あずま屋から管理棟方面の眺め



『トンボの池』
『トンボの池』の木道
『しょうぶ園』
『しょうぶ園』のあずま屋
『トンボの池』も『しょうぶ園』も雑然とした雰囲気でしたが、花々も数種が咲き、お手入れをしたらとても素敵だろうなぁ♡と思いました。
うちのお婆さんの話では
「若い頃、丹生湖までずーっと歩いてったよ。『疲れたぁ』って笑ったんだよ。途中で喉が乾いて『お水ください』って井戸水を汲んで貰ったんよ。昔は働いてなきゃ自転車もない時代だったからね。」
でした。
そしてお爺さんが「そうだよ、富岡一の湖だ。」と合いの手を入れました。
やっぱり素敵です、確信しました!
『丹生湖ひまわり畑』
丹生湖ひまわり畑
小高い丘に、約11万本のひまわりが咲き誇る。
入園料:無料
駐車場:ひまわり畑の西側にあり(無料)
トイレ・自販機:なし
開花時期:7月下旬から8月上旬
今年は花が小さく、開花はこれでもまだまだまばらだそうです。
ひまわり
分類:キク科ヒマワリ属の一年草
別名:ニチリンソウ
花言葉:「憧れ」「愛慕」など
毎日太陽の方を向いて咲くことから「あなただけを見つめています」という花言葉もあり、プロポーズの時にも使われるそうです。


『浄化水路』
『浄化水路』の木道
『丹生湖』でみつけたキノコ
『丹生湖』でみつけた花々
ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(藪萱草)
キスゲに似た八重咲きの花。
花の寿命は1日といわれ、切り花には向かない。
若葉、花の蕾、花は食用に、根は生薬としても利用される。
分類:ユリ科ワスレグサ属の多年草
別名:ワスレグサ(忘れ草)
花名の由来:
●葉が萱に似ていることから萱草(なまってカンゾウに)
●花の美しさで嫌なことも忘れてしまうことからワスレグサ
花言葉:「悲しみを忘れる」「順応性」「理想郷」など
いろんな花々
あると便利なもの
蚊やヒルなどの虫除けスプレー
活動記録
天気:小雨
スタート:9:33
ゴール:12:36
距離:5.7km
活動距離:6.8km
累積標高差:171m/183m
消費カロリー:471m
歩数:11.150歩
(YAMAPスクリーンショットより)
おわりに
こちらから、南蛇井駅方面へ1kmほど行った辺りにある「ひまわり畑は八分咲き」とFacebookページに情報があり、2019/7/24の上毛新聞にも掲載されていました。
宮崎公園や、富岡しゃくやく園、くろさわ藤園など、富岡市は花の街だなぁと思いました。

